火曜日, 1月 16, 2007

アンクルウォーターはやはり強力だ

日曜日に剪定を終えたので、アンクルウォーターってどんなふうに咲いていたのかを確認しようと過去の写真を探してみました。やはり強力である。いかにも薔薇!赤い薔薇である。ザ高芯剣弁咲きとう感じです。我が家には実は大輪の高芯剣弁咲きの薔薇は少ない。ほかには、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズぐらいである。

赤の大輪で高芯剣弁は主張が強すぎます。周りが負けてしまいます。アンクルウォーターの周りには花が無いのでいいけど、ほかに目がいかなくなるくらい目立っています。でも、つるバラでこんな赤く大きな花がいっぱい咲くと育てたという充実感はあると思います。もっとも、このアンクルウォーターは簡単なんですがね。買ったときも300円ぐらいだったし、どこにでもある品種です。

前にも書いたと思うけど、近くのガーデニングショップが閉店する時に処分価格600円のさらに半額で苗を買ってきました。根をみるとやはり癌種病。根の端だったので、その根の大元からカット。最初の年はあまり育たず、小さな花をつけただけでした。まあ300円だし、どうでもいいやと思って適当にほっておいたら、秋になって結構シュートが伸びてくれて、誘引する格子を作ってあげました。最初はここにピエールド・ロンサールと思っていたのですが、癌種でピエールさんはやられてしまって、日もよくあたるいいポジションに鎮座できたのでした。ちなみに二代目ピエールは反対側に植えられました。

そんなわけなのですが昨年は2年目で期待にこたえてくれてみごとな花をつけてくれました。でもシュートはあまり育っていません。昨年は立派なシュートぜんぜん出てくれなかったのです。秋になって上のほうの枝は伸びたので、全体に下のほうに咲くように誘引をしてあげたわけです。来年の春も主張強く咲くことを期待します。ほんとうは好みじゃないんだけど、期待はしちゃいます。

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