火曜日, 3月 06, 2007

春の紅葉アンクルウォーター

春の紅葉といったらいいのか、アンクルウォーターの新芽です。だいたい、白やピンクの花の咲くバラの新芽は黄緑色ですが、オレンジ色や赤い色の葉は真っ赤い色をしています。
新緑というぐらいで、緑のほうがさわやかな春を感じるのでしょうが、赤い新芽も今の時期のもので、それなりに味わいがあると思っています。この赤い葉も、だんだん成長すると当然緑を帯びてくるわけで、全体が赤いのは今の時期だけということになります。
葉の形もふだんはあまり気に掛けていないものですが、これもいろいろ品種な系統により異なっています。原種やオールドローズ系はモダンローズとはかなりおもむきが異なります。モダンローズであっても、どんな系統から派生してきているのかも葉の形をみるとちょっとわかったりします。アルキミストをみると、葉の形は原種のロサ・エグランテリアです。最初のハイブリッドティーといわれるラ・フランスは、今のモダンローズとは違うハイブリッド・パーペチュアル系の葉をしています。
たくさん種類が増えてきて楽しいのは、花ばかりではなく葉も楽しめるということでしょうか?
Posted by Picasa

0 件のコメント: