月曜日, 3月 19, 2007

北の壁の新芽

 北側の物置隠しの壁?もだんだん緑色になってきた。左側がルィーズ・オディエ、右側がマダム・アルフレッド・キャリエールです。花が咲くのはたぶんマダム・アルフレッド・キャリエールなのですが、先に芽が出てきたのはルィーズ・オディエです。夕方に少しは日が当たるようになってきていると思いますが、まだほとんど日陰なので、それほどぐんぐん伸びてくる気配はありません。
これらの品種を選んだ理由は、日陰でもよく育ち、なおかつ返り咲く品種から選びました。一期咲きだともう少し選択肢が広がったのかもしれません。
どちらもほんとうに生育力旺盛です。2年前に新苗で植えたのですが、1年で十分に2.5mx1.6mの物置隠しを覆い尽くしました。昨年はしっかり花をつけてくれました。キャリエールの枝の長さは4mぐらい伸びているし、ちょっと生育力の見積もりが間違ったかと思っています。
昨年末の誘引のし直しで、キャリエールはかなり枝を整理しました。ルィーズ・オディエは枝の長さはそれほどでもなかったのと、ちょっと面倒になってしまったので、少し多めに枝が残っています。
しかし、オールドローズはパワフルです。四季咲きのブッシュローズはこんな日当たりではちょっとしか花をつけてくれませんし、だいたいシュートが出てくれません。やはり、同じ視点で考えてはだめですね。
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