土曜日, 3月 31, 2007

つるディンティベスのつぼみです。

 南向きの壁に誘引をしているつるディンティベスに本格的につぼみがつきはじめた。2週もすれば花が咲くんじゃないでしょうか?昨年はつるディンティベスはいまいちつぼみにつきが良くなかった覚えがありますが、今年は枝の出具合もよく、たくさんの花をみられそうです。
やはりつるバラでも冬の剪定の具合で花のつき方が変わります。昨年は太いシュートがいっぱい出ていましたが、古い枝のカットもあまりせず、あまりストレスをかけない形で誘引しました。
結果は、さらに多くの太い枝を伸ばす結果になり、花のつく細い枝はあまり出でず、花の数は思ったほど多くはありませんでした。しかし、成長はぐんぐんして、さらに太い枝が伸び、結果収拾がつかなくなってしまったのが昨シーズンです。
 昨年の秋は、新しい枝も含めて、コントロールしにくい枝はばしばし剪定をし、枝は目の高さ以下にかなり無理をして誘引しました。
予想どおり、細い花がつく枝の出方はよく、その先に確実につぼみがついています。花をいっぱいつけるためには、基本は枝や根をしっかり育てるということなのですが、最後はいかにストレスを与えるかが決め手になります。モダンローズの場合は、ストレスは確実に花つきに直結するようです(オールドローズの場合はそうでもない場合はあるようです)。
ブッシュのバラは、ビシッと剪定すれば花がつくようになります。つるバラは、枝ストレスを与えるような誘引、枝の整理などがきいてきます。日照の変化や肥料の変化なども関係するみたいです。
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