![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_Tg5xftnPKfkVTAt4KDGBXuV_tDwh7KI4wsJ6j90TF6kFdylpU9fqgn6rLNOjZNfBRZseLRsHTOXoGoZWn1_UWpe7JFQ8ko2M6pfFxdSstTvqI35l9c38dx6kDFtvzELg2mLq/s320/DSCF2999.JPG)
昨年挿し木にしておいたピンク・グルーテンドルストがいつのまにか元気に成長していた。太い枝を挿しておいたものはすべて枯れてしまったが、細い枝のものが1本だけ生き残っていた。昨年1年ずっとあったわけだが、ほとんどその存在に気づかなかった。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiG4t8DpEloZM1wtfr-_l-Z1JaKi20qp9V9x5NpO7I4Sebqcx-LDb-PNGjs5HiHJCcBUQS1HzIIXDIyXHBRbVm8CMP00wIw85Og8kUvBd0IBEluLG7i-leWsZfj-kspO-NCRwXz/s320/DSCF3000.JPG)
ところが、挿した枝からではなく、いきなり地中からシュートが出現。元気よく枝を伸ばしている。
よく考ええみれば、ハマナシの系列であるハイブリッド・ルゴサなので、地下茎で増えていく性質があるのである。昨年は気づかれないほどしょぼい枝だったが、地下茎はしっかり育っていたのであろう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxhMWEohqhB5SzKBHnlFb7JEexJJKD4zqqlM5Y1YRxaBnFNNXIOspF-ruwo3dyipUNxL1s-gIqbXjzIrM_0-rn97zUKMsH56U5HmqfIWrdgE1NwGVFvvVpcm9DmhlFa-O_PqCh/s320/DSCF3001.JPG)
よくみたら、つぼみもついていた。これはもともと伸びていた枝の先だが、ちゃんとつぼみがついている。どこかに別の場所に移植するか、鉢に植えるようにしなくてはいけないが、とりあえずは花をみてみることにしよう。とりあえず邪魔にはならない場所なので、冬になってからの植替えでもいいだろう。
グルーテンドルスト系にはピンク以外に赤と白がある。どちらもなかなかいい感じである。どこかにあれば、枝をちょっとちょうだいしてくるのだが...
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