4シーズン目にしてやっと白モッコウバラが咲きそうです。ほら、ちゃんとつぼみがついているでしょ?
最初に植えた苗は本当に小さな苗で、花の駅が閉店するときに200円だったものを最後の最終売り尽くしでさらに半額の100円で買ったものです。最初から元気に育ってくれたのですが、当然1シーズン目は咲かず、2シーズン目はある程度大きくなったけど咲かず、3シーズン目は2m以上になっていたにもかかわらず咲かずで、この春やっとつぼみがついていることを確認したわけです。
咲かなかった理由はなんでしょう。モッコウバラはい新芽が出てくるとそこにすぐにつぼみがつきます。つぼみがつく枝は前年に伸びた細い枝です。太い枝(シュート)からは最初からさらに枝が伸びるだけで、つぼみはつかないのです。
ということで、細い枝をいっぱい出して残してあげないといけないわけです。昨年の伸びた細い枝を選定してしまったりしてはだめだし、太い枝しか伸びなかった場合もダメです。うちの場合は後者ですね。太い枝しか伸びなかったんですよ。きっと日照や肥料の具合がよすぎたんでしょうね。
今年は、はっきりいって枝はボウボウ状態です。下手に剪定すると花がつかないと思ったので、そのまま柳のような枝になっています。
しかし、しっかりつぼみがつきました。
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