グルース・アン・アーヘンもよく花をつけてくれます。グルース・アン・アーヘンは古い品種で、フロリバンダの分類はされているけれどフロリバンダが生まれる以前のバラです。どちらかといえばオールドローズに分類されるかハイブリッド・パーペチュアルなんでしょうが、開花の雰囲気はやはりフロリバンダなんですね。それくらい四季咲き性があります。
  春からずっと咲き続けくれていて、きっと秋にもきれいな花をつけてくれます。やはりこんなに花つきがいいと、どうしてもパワーダウンしてしまうわけで、株全体のパワーは今年はややつらい雰囲気です。なにがといえば葉の具合で、古い葉は暑さと水不足?で黄色してしまっているもの多いけど、新しい葉はなかなか伸びる機会がないようです。ウィリアム・シェークスピアのそれと似てますね。花をつけずに休んでくれたほうがうれしいんですがね。
でも、花は春と夏と秋、それぞれの違いがあり、1年間楽しめるバラです。夏はみずみずしさがなくきれいとう感じではないですが、それでも独特のいい感じです。秋がきれいなので、ケアをしっかりしたいと思います。
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