やはりイングリッシュ・ローズは暑さに強いのか?タモラもけっこういけてるんです。花はすこし小さいのはしかたないのですが、けっこう花の数も多いし、それなりに見られる花をつけてくれております。
コガネムシにちょっとばかり花びらをやられていますが、色もきれいで、玄関をさわやかな雰囲気にしてくれています。
梅雨が短かったので、そのぶん十分な日照が得られているためか、黒点病にやられなかったか株で暑さにくじけていないものはまた成長を始めています。つぼみもついていて、気温が安定してくれればと思います。
このタモラもスカーレット・オベーションも日中の暑い時間はちょうど日陰になるんです。朝はそれなりに日が当たって、日中は日陰、夕方また日が当たるという環境です。
夏の強烈な日照をさけることができることは花にとってはたいへんいい環境になっている気がします。近くにはアイスバーグがあるのですが、アイスバーグはずっと日が当たりっぱなしなんですね。アイスバーグは花びらが薄く弱いのですぐに痛んでしまいます。まあ、この暑さではダメですよね。
暑いと頑張るのがコガネムシ、大きなコガネムシをやっつけたと思ったら、その後に出てくるのがヒメコガネです。大きなコガネムシが葉を中心に食べるのに対して、ヒメコガネは花を食べます。夏の暑い時期にほんのみじかい時間けなげに咲いてくれる花を、むしゃむちゃと食べちゃううんだから腹が立ちます。大きなコガネムシはスミチオンで一発撃退なのですが、ヒメコガネはつぎつぎに飛んできて花を攻撃するんです。凶悪です。
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