日曜日, 5月 24, 2009

小さな花も拡大して...リトル・ウッド

  5月も後半になると気温もだんだん上がって、つるバラの大きな花はいっきにくじけてしまいました。長く咲いていたピエール・ドゥ・ロンサールもバサバサと花びらを落としています。イングリッシュローズもガート・ルード・ジェキルが終わってしまい、遅咲きでセプタード・アイルが咲き始めているけど、いまいち。地植えにしたけど、あまり元気が出ていません。
  では大きく派手な花ではなくて、小さいバラで、リトル・ウッドでいくことにします。花の大きさは大きくて2cmくらい。小さな花がいっぱいつきます。房咲きの小輪花は花びらが薄く弱いのが一般的ですが、このリトル・ウッドは花びらがしっかりしているので、けっこう花もちがよくきれいに咲きそろいます。
  病気にもめっぽう強いので、水は上からバシャバシャとかけても大丈夫。黒点病にはなりません。うどんこ病にもなりませんし、普通に肥料をやっておけば、どんどん成長して株が大きくなっていきます。
 まあ、夏の暑さはあまり得意ではないようなので注意が必要かもしれませんが、適当にバシバシと選定しておけば、どんどん新しい枝が伸びて復活します。
  剪定をしないでほっておくとほんとうにぼうぼうになってしまうので、要注意です。花が小さいので、ぼうぼうになるとぜんぜん可愛くありません。うまくドーム状に広がるようにしてあげることが重要でしょう。花の色もいいし、1つ1つの花もきれいです。拡大して撮影してあげると素敵な写真がとれます。
Posted by Picasa

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