中輪の真っ赤な花が房咲きになるイングリッド・ウェイブル。本に矮性で70cmぐらいにしかならないと書いてあったが、実は生育力旺盛で、1.5mぐらいには簡単に伸びていく。横張りではなく、スーッと長くのびていきその咲きに10輪以上の房で咲くという感じです。
挿し木での成功率はきわめて高く、適当に花壇に挿しておくだけで、ほぼ活着する。
開花の時期は遅めで、ほかの花が終わったころになってつぼみをつける。夏の間もつぼみをつけるが、コガネムシにやられてしまってきれいな花にはなってくれない。
この花がうまく横張りでそだってくれれば、花壇はかなり明るい雰囲気になると思う。うまく剪定する手段をみつけなくてはいかねいと思っている。花の1つ1つはそれほどきれいではないので、いかにうまく房咲きの満開状態をつくかが決め手と思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿