月曜日, 12月 04, 2006

イングリッド・ウェイブルとウィリアム・シェークスピア2000の待遇

昨年の冬、剪定した枝を適当に挿しておいたイングリッド・ウェイブルはたぶん100%活着した気がする。ちゃんとした挿し木床に挿すのでなく、剪定鋏で適当に切った枝を、庭にぶすっと挿しておいたら、この秋そこらへんでイングリッド・ウェイブルが咲いているのである。この花も、庭に適当に挿していたものである。鉢に上げたものもあるが、そちらはさらに完璧である。
花の1つ1つは色はきれいだが花びらは少なく、いまいち華やかさはない。しかし、庭いっぱい房咲きになれば、これはなかなかよさそうである。その場合は、挿し木の小さめの木のほうがやさしい感じでいいかもしれない。
前日が娘たちの幼稚園のクリスマスお祝い会で、子供たちが今日は休みだったので、私も年休をとった(年休がいっぱい残っているんです)。とはいえ、特にやることはないので、ウィリアム・シェークスピア2000の土替えをした。予想通りコガネムシの幼虫が十数匹、さらにいっしょに根元に植えていたアイビーとワイヤープランツの根のほうがバラより元気がよくて、根が十分に成長できないでいた。
今度は、単独でゆったり植えてあげたので、きっと来年はもっとすくすく伸びていい花を咲かせてくれることだろう。
さて、イングリッド・ウェイブルとウィリアム・シェークスピア2000の待遇の差。おなじ赤いバラなのにと差別だとイングリッド・ウェイブルに言われそうである。 Posted by Picasa

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