日曜日, 1月 21, 2007

春のウィリアム・シェークスピア2000

春のウィリアム・シェークスピア2000です。ほんとうによく花をつけてくれて、イングリッシュローズってすごいって思わせてくれます。株はたいして大きくないですし、枝もしっかりしていないのですが、つぎからつぎへと花が咲いてくれました。房咲きになるのに、花は大きく香りもいい。咲き始めは普通の高芯咲きのバラのように見えるのだが、クォーターロゼットに変化していく様はなかなか見ごたえがあります。まあ、かなりお気に入りのバラではあります。


この前、鉢の土替えをしたのですが、根元に植えていたワイヤープランツの根のほうが元気にはびこっていて、肝心のバラの根はあまり伸びていませんでした(伸びることができませんでした)。冬の間はちょっと寂しいし、根元を隠すのに植えたのですが、栄養豊富なバラの土はワイヤープランツにはうれしすぎたみたいです。


ワイヤープランツを取り除いて、植えなおしてあげたのですが、さて春は元気になってくれるでしょうか?
枝や葉が茂るつるバラやシュラブはよく伸びるけど、花は一期咲きだったり返り咲きぐらい。四季咲きで何度も花をつけるバラは、それおど成長しない。ウィリアム・シェークスピア2000のような花がつきまくるバラは、いっぱい日を当てて、肥料をいっぱいやらないと、花によってパワーを失ってしまうみたいですね。日照と根の成長は特に重要みたいです。


とにかく花をいっぱいつけまくってくれたのに、根や枝の成長はいまいちなので、どうにかしてもうすこしシュートでもでるようにしてあげないといけません。根の環境はよくなるはずなので、肥料や日照ということでしょうね。一期咲きのバラはある意味で気楽だね。

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