夏はやはり黒点病で葉を落としてしたジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコですが、やはり秋も深まればしっかり復活して花をつけてくれます。南側なのですが隣の家の影になってしまう場所なので、朝と夕方しか日が当たらりません。日が当たればもっと赤が強く出るはずなのですが、秋は淡いピンク色の縁です。まあ、それはそれできれいだと思います。
春の花はもっと力強い感じがします。プリンセス・ドゥ・モナコがやわらかい色ならば、ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコは鮮やかな赤と白のコントラストで華やかな感じになります。しかし、日が当たらなくなると色は薄いピンク色の縁か、薄く緑がかかった白になってしまいます。
秋はかなり遅い時期まで咲き続けます。毎年12月になっても咲いてくれますし、1月になっても咲いてくれていたります。夏も今年のような暑さでなければ丈夫です。
植えたときは結構珍しい品種だったのですが、今は598円で売られたりしていますので、すこしくじけますが、すばらしい品種であることは確かです。ちょっと棘が鋭い点が難点かもしれませんが、数は多くありませんから大丈夫です。おすすめ品種ですね。秋も日当たりがいいところのほうがきれいかもしれません。
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