土曜日, 11月 24, 2007

マチルダへの日差し

 ピンク色のきれいなバラ、マチルダです。ピンク色は秋の色じゃないと書きましたがピンク色です。濃い紫がかかったピンク色は庭に映えますが、クリーム色に近いピンク色がちょっとだけ咲いているというのは、すこしさみしさを感じます。やはりいっぱい房咲きにならないといけませんね。
このマチルダですが、実は先週まではもみじの木の陰に隠れていて、きれいな花を咲かせるのですがいまいち主役になれない地味な場所に沈んでいました。ところが、もみじを切り倒したしまったので、一躍花壇の主役になりました。今日も日差しが当たるようになって、自信満々に咲いております。
 秋の紅葉の季節なのになぜもみじが切り倒されるのとの話にお答えします。季節なのにきれいじゃないのが原因です。どうもこの地域の暑さには弱い品種のようで、夏に既に葉が痛んでしまうのです。その結果秋にきれいに紅葉してくれない。単なる落ち葉を散らかすだけの存在になってしまっていたのです。
もうすこし、品種を選んで植えればよかったのですが、植木屋が勝手に植えていったものなのでしょうがありません。切り倒すのが正しい選択でした。まあ、マチルダは喜んでいるはずです。
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