月曜日, 2月 16, 2009

接ぎ木のその後の経過など

 接ぎ木作業をしてから2週間ほどたちますが、時期が遅くなってしまったので、その後ぐんぐん温度が上がってしまって、芽が動いてしまってます。接ぎ木した芽も成長をはじめています。このままちゃんと活着すればそれでいいのですが、ちょっと早すぎな感じがします。
 とりあえず枯れていたり、黒くなっていたりはしないので、まだこれからの戦いなのでしょうが、どうなんでしょうね。
 接ぎ挿し組もいまのところ大丈夫です。ただ、しっかりした根が出るのは2か月ぐらいかかりますから、それまでもつかが問題ですね。でも、うまくいってくれたらおもしろいと思っているのです。ノイバラの直径1.5cmぐらいの枝に接いでいるんです。台木が持っているパワーがありますから、根が出るのが多少遅くても芽は成長できると思うんですね。まあ、これは実験なので、うまくいかなくてもいいんです。結果が見えないところが面白いんです。
 ちなみに、30cmぐらいの台木に接いでそのまま挿した、接ぎ挿しスタンダードの実験もしています。ほとんど遊びですね。これも直径1.5cmぐらいあります。

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