ピエール・ドゥ・ロンサールの第1号が咲いたので、これも載せておきます。ピエール・ドゥ・ロンサールは1号と2号がありまして、1号は大元は癌種病に根が広範囲にやられてしまったので、ひっこ抜いてしまって、その時の枝を挿し木にしておいたものが成長しています。2号はそのあとまた買ってきて植えたもので、これはこれでテッポウムシにやられてしまっていたりします。
1号はわずか60cmほどの鉢植えなのですが、これが花つきがよくて、ちゃんとしたりっぱな花を、それもたいへんバランスよく咲かせてくれます。枝はそれほど太くなくて華奢なのに、花はこのようにちゃんとした花が咲くのです。
たぶん、挿し木なので根があまり強力じゃないんです。挿し木もまとめて何本も挿しておいたのですが、成功したのはこの1本だけ、そのあともなかなか成長しませんでした。ピエール・ドゥ・ロンサールはつるバラとしては生育がいい品種だと思うのですが、鉢植えのこのピエロンはたいへんおとなしくていい子ちゃんなのです。
元の株もあまり太くなかったのですが、それは癌腫のためじゃなくて、そういう性質に枝変わり?したのかもしれませんね。でも、秋には咲きません。四季咲きのピエロンができたらそりゃすごいんですがね。そうはいきませんでした。
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