水曜日, 5月 04, 2016

紫の園、もっと咲いてね。

 紫の園です。たそがれの交配種とのこと、たそがれよりもいっぱい花がつくらしいが、最近はそれほど満開といった感じにはならない。
淡い紫いろと、黄色のおしべがきれいなバラです。もっと株が大きくなったらいいのになと思ってはいるが、大きくはなってくれない。いや、今後もならないだろう。
青バラ(紫のバラ)は育てるのが難しいのは世間の常識。そんなふうに書いてあると、つい買ってしまうのもので、後悔はしないが、黒点病になったりうどん病が出たときに、ああと思ってしまうわけである。
ほんとうに強い青バラが出てきて、ピエール・ドゥ・ロンサールのようにどこにでも植えられるようになって、春は満開といった感じだと、風景もかわるだろうと思う。
逆に、バラは基本ピンク色がバラ色なのであって、それ以外の色がメインになったらバラ園の風景も変わってしまうのかもしれない。
バラの色は赤と思っている人は、夜の人。バラの色はピンクと思っている人は昼の人。バラの色は白と思っている人は、きっと朝の人だろう。黄色と思っている人?黃色は特別色?

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