赤い3cmぐらいの小輪の花が房咲きになるランブラーです。レッドムーンという名前がついていましたが、探してもじゃがいもしか出てきません。さらに探してみると、サカタのタネとタキイからレッドムーンというバラが出ています。サカタのタネのレッドムーンはハイブリッドティーで大輪です。ということで、どうやらタキイのミニバラのようですが、今は販売していないようです。
どうもテリハノイバラ系の交配種で、比較的原種に近い性質をもっているようです。病気にはたいへんつよく、うどんど病や黒点病になったことがありません。シュートをどんどん伸ばしていきます。最初買ったときはミニバラと思っていたのですが、今では3mぐらいは枝を伸ばしています。ほふく性で、どうやっても花がつくので、そのままルーズに伸ばしているという感じです。
一期咲きかと思いきやちゃんと返り咲きます。多くは咲きませんが真夏にも花が咲きます。花柄をほっておけば、ローズヒップもつきます。
いっぱい咲くの花柄をとるのはなかなかたいへんで、たくさん花が咲いて散った後はちょっとみぐるしくなりますが、これぞ剛健種といえるぐらい根性のあるバラです。
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