月曜日, 11月 06, 2006

複数の顔をもつチャイコフスキー

メイアンのチャイコフスキーです。アンティークタッチのバラということで、たいへんたくさんの花びらをもつバラです。この花びらが一気にどさっと散るのでたいへんとう話は前にした気がします。
このバラ、あるときはカップ咲きだったり、ロゼット咲きだったり、高芯咲きだったりといろいろな顔をもっています。この写真は外側の花びらが反り返って剣弁咲きです。
なかなかおもしろいバラなのですが、一気に散るところと、ちょっとクリーム色をしているところがいまいちです。隣にグラハムトーマスがあるので、いまいちぱっとしなかったりするのです。グラハムトーマスのほうが目立つし、黄色がだんだん退色してクリーム色になるので、そもそも最初からクリーム色のチャイコフスキーがぱっとしないわけなのです。
でも、丈夫ですし、育てやすい優秀なバラだと思います。四季咲きで花つきも抜群です。 Posted by Picasa

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