気がつくとけっこう花が咲いているもので、イングリッシュ・ローズのタモラがきれいに咲いていました。アンバーな色合いがきれいで、世間の評価はアンブリッジ・ローズのほうがいいと書いてあったりしますが、我が家の評価は◎な花です。
イングリッシュ・ローズも大きくなる組と小さい組があって、タモラは小さい組ですが、けっこうきれいな花を咲かせてくれます。もうちょっと大きくなってもいいと思っているのですが、小さいです。50cmもないと思います。ちなみに、アブラハム・ダービーも小さい組です。こちらはさらに小さく、40cmぐらいしかないと思います。これは輸入苗でいまいち元気がないのが理由ですが、元気が出てくれれば大きい組に入れるはずです。
大きい組は、グラハム・トーマスとかパット・オースチン、セプタード・アイルも鉢植えですが大きい組ですね。もうすぐまた花が咲きそうなウィリアム・シェークスピア2000は小さい組です。
小さい組は花つきがよすぎて、成長できないんです。大きくなる前につぼみがついてしまいます。たぶん、環境が劣悪なので、がんばって花をつけようとするんでしょうね。どうしたらもっと枝が伸びるのでしょうか?そのうちに、根が成長すればきっと大きくなるんでしょうね。あんな小さなアブラハム・ダービーは拍子抜けです。
今年は9月につづいて、10月も記録的な暑さだったようです。観測史上最高の平均だったようです。やっぱり暑いのがいけなかったですね。タモラももう少し環境がよければもっと成長してくれて、いっぱい花をつけてくれたに違いありません。玄関の目立つところにあるので、小さい組から中くらい組ぐらまで成長してほしいものです。
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