月曜日, 7月 07, 2008

グラハム・トーマスも咲いています

  昨日九州北部は梅雨が明けたようで、一気に気温も上昇し真夏の陽気でした。もう少し庭のお掃除をしようと思ったのですが、暑さで夕方も動く気になれず、けっきょくそのままでした。
 昨日比較的きれいに咲いていたパット・オースチンも今日はすっかりくじけて散ってしまいました。まあ、新しい花も咲いているんで、まったく何もなくなってしまったわけではないのですが、夏の花の寿命は短いです。
  今日は、グラハム・トーマスの写真を載せておきましょう。春の花のような繊細な雰囲気はありませんが、暑くてもけなげに咲いているという雰囲気が感じられます。イングリッシュ組は夏でも頑張って咲いてくれるのすごいです。黒点病にも強いですしね。これで花びらが丈夫だったらもっと楽しめるのでしょうが、そうしたらまた雰囲気も変わってしまいますから、これでいいんでしょう。
  デビッド・オースチンのバラは黒点病に強いですね。すごい。一方、花もちが比較的いいフランスのメイアンのバラは黒点病には弱いですね。まあ、品種にもよりますが、昨日見回ったところではだいぶ葉がやられております。
 ギィ・ドゥ・モーパッサンなんかは蕾がついているけど、葉はついていないというかわいそうな状況。ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコもいっぱい花がついているのですが、葉に黒点病が出てしまっているのが残念です。これは、まだ葉が残っておりますがね。
  花柄の掃除など今朝したのですが、イラガの幼虫に刺されてしまいました。痛い。昨日買ってきたキンカンを塗ったら結構簡単に痛みがひきました。きっとアンモニアが効いたのでしょう?でも、まだキンカンって売っていたんですね。子供のころにはよく使いました。そうそう、蚊にも刺されました。夏はたいへんです。
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