木曜日, 7月 10, 2008

蘇るレオナルド

  レオナルド・ダ・ヴィンチが返り咲いています。3度め返り咲きですね。もう終わりと思っていたのですが、咲いてくれるものです。
 レオナルド・ダ・ヴィンチはつるバラとして日本では通っているようですが、海外では普通にフロリバンダの扱いのようです。他のつるバラのような強烈なシュートがビュンビュンという雰囲気は確かにありません。
  メイアンのバラは黒点病に弱いと書いた気がするのですが、このレオナルド・ダ・ヴィンチはほとんど黒点病にはかかりません。これはつるバラとしては大切な要素です。屋外を飾るバラが黒点病になったら見苦しくてたまりません。レオナルドは優秀です。
 ただ、残念なことに秋は花をつけてくれません。秋に咲くといいんですけど、秋はじっとしてパワーを貯めるという感じになります。シュートが成長するという感じもないんですね。この充電期間がきっと必要なんだと思います。
  イングリッシュローズ組も比較的元気です。今日はアブラハム・ダービーも咲いています。イングリッシュローズ組はいつ充電するんでしょうね。つぎからつぎに咲いていきます。今の時期なんか大きな花は無理だし、暑さですぐにダメになってしまうので、無理して花をつけなくてもいいと思うんですが、きっとそれは花の論理ではないんでしょうね。
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