テレビが壊れているので、くじけついでにくじけ組をもう1つ紹介しておきます。昨年の秋に鉢苗で購入したラプソディ・イン・ブルーです。昨年の秋も夏の暑さでほとんどくじけ状態の時期に、みずみずしい葉を保っているのを見て思わず買ってしまったラプソディー・イン・ブルー。今年も元気かと思えば、そうではなく、寒さには強いようだったが、やはり暑さには弱いみたい。くじけました。
濃い紫が素晴らしいラプソディー・イン・ブルー。ほんとうにきれいな時期はやはり秋なんだと思う。今もくじけながらも、すこしだけ花をつけているが、色あいはいい感じ。もっといっぱい咲いてくれたらと思うのですが、黒点病で葉を落してしまって、そこからなかなか復活できないようだ。どうも、暑さで根を弱らせてしまったみたいです。
やはり、病気に冒されるのは体調の悪い時で、それは植物も同じ。元気いぐいぐい成長出来る時はすこしくらい病気になっても蔓延してしまうことはない。しかし、暑さで特に根が弱ると一気に病気が進んでしまう。黒点病はそれがはっきり出るような気がします。
また根が弱っていなければ、復活は早く、どんどん新しい葉を出してくれるのですが、根を傷めてしまうと、ぜんぜん葉が出てこない。このラプソディー・イン・ブルーもきびしい感じ。昨年は秋なのに新しい枝をびゅんびゅん出していたのがうそみたいです。まあ、気温が下がってきたので、すこしづつ回復の兆しはあります。花は咲かせないほうがいいのでしょうが、まあ少しは見てみたいので...
もう少し寒くなったら、植え換えをして根の具合をみてみます。きっと枯れた根が見つかると思います。
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