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今年はミニバラ系に花がつくのがなぜか遅くて、ほかの大きなバラたちと開花時期がいっしょになってしまいました。ふつうなら、最初のころミニバラなどを紹介しつつ、だんだん大きな花に移行していくのですが、今シーズンはミニバラが隠れてしまってます。
ミニバラが表に出てこない理由はもう1つあって、昨年の暑さでくじけてしまって、枝が枯れ込んでしまったり、根が弱って復活できないでいるものが多いのです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiqa767y4tnrgbAY0e1vTPLl1OcloPMtwwm7ET4mKwnWkDbBPBLc7Rz4_LywgkHk2Xru_uqMyiQcC0bQEq-_bGImm8dI_Dfm5AgZlFfVsSD1gyxkdcURXVyn6PJVcJb7A66dREn/s320/R0013425.JPG)
そんな中で気がついたら復活していたのがこのリトル・アーチストです。基本的に元気がよく強健な品種なのですが、昨年の暑さはこたえたようで、枝は枯れ込んでもうほとんどダメな状況でした。枝も最後の1本のみになっていて、秋にも咲くはずの花は咲かず、復活は難しいと思っていました。
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基本的に植物は厳しい環境では積極的に花をつけようとするもので、枯れそうな株ほどつぼみをつけようとするのですが、さすがにそのパワーも残っていなかったようでした。
春もダメかと思っていたのですが、気づくと株元から新芽がでてきているじゃないですか?なんとか復活するなとは思っていたのですが、気がつくとこんな感じで花がついている。気がつかないうちに復活していたようです。ミニバラ恐るべし。
この株はミニバラですが、ちゃんと接ぎ木苗で、やはり根がしっかりしていたようです。挿し木苗などこういう状況だと厳しいようです。
リトル・アーチスト。元気のいいバラのインターバルとして紹介してみました。
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