きれなハンドペイントのセンチメンタルです。今年は大きめの花できれいに咲いてくれています。実はもう1週間以上前からきれいな花をつけてくれているのですが、写真を撮るタイミングが難しい。開いてしまうのが早くて、気がつくと開ききってしまったり、暑さでくじけて萎れてしまったりで、なかなかいい写真が撮れなかったのです。
このセンチメンタルはアメリカのウィークスのバラ。フロリバンダですが横広がりではなく直立性です。ぐんぐん枝が伸びるので、地植えにしていたら1.5m以上になるのではないかと思います。シュートも出やすく、花の繊細さと若干雰囲気が違う感じです。でも、元気で上部なことはいいことです。
ハンドペイントのバラとしては、赤と白のコントラストがはっきりしており、庭でもよく目立ちます。赤のストライプは細めで、白の部分のほうが多いので、繊細な感じですが、たいへん明るい雰囲気です。オールドローズのバリエガータ・ボローニャなどの渋く重厚な感じとは違います。
直立性が強いので、もう少し枝が広がってくれるといいなあと思いますが、鉢植えで置く場所が限られているところではなかなかいいのではないかと思います。
ハンドペイントのバラではデルバールの画家シリーズがありますが、値段が高いですよね。その点、このセンチメンタルは安く手に入ります。実際、おすすめ品種です。
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