火曜日, 9月 19, 2006

ディンティベスのアップ

前にも書いたが、うちにはつるバラのつるディンティベスとブッシュローズのディンティベスがある。どちらも同じ花が咲くが、つるディンティベスのほうがパワーがあるせいか春は大きな花が咲く。この花はブッシュのほうである。夏の花でどちらかというと小さめの花なので、アップでマクロ撮影した写真である。ディンティベスは花芯がたいへん美しい。ディンティベスの限らず、一重のバラの魅力はこのおしべなんじゃないかと思う。ジャクリーヌ・デュ・プレなんかも花の雰囲気としては同じ仲間だと思う。でも、この紫がかったピンク色はなんともあやしく、いっぱい咲いたときのあやしさはディンティベスの独特な雰囲気です。
つるもブッシュも何度も返り咲きます。つるディンティベスは一期咲きと書いてある本もありますが、春から秋の終わりまで多くはありませんが花をつけます。ブッシュのほうが完全な四季咲きです。花もちが悪いのが欠点ですが、そういう点はどうでもいいと思う花です。はかなさやあやしさを感じるバラですね。春の花を考えるとつるディンティベスが素敵ですが、扱いやすさからはブッシュタイプがお勧めです。つるディンティベスの太いシュートは凶悪?です。 Posted by Picasa

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