月曜日, 2月 12, 2007

謎のミニバラなんだけど

 ミニバラは名無しで売られているもがけっこうあります。これも名無しの謎のミニバラです。だいたい、小さなポットに入って花がついた株が売られています。挿し木苗で、3本ぐらい植えられています。このようなものでも早めにちゃんとした鉢に植え替えてあげるとけっこう成長するもので、買った時よりもずっときれいな花をみることができます。
 先週は九州はたいへん暖かく、バラも本格的な春がきたと思って、いっせいに新芽が吹きはじめました。ミニバラは葉を落として休眠することもなく、春に突入という雰囲気でした。セントラルローズの記事では、ミニバラは5cmぐらいに剪定するのがいいらしく、今ぐらいかなと思ってバシッと剪定をしてしまいました。
 ミニバラは剪定には強いです。夏暑さと水不足でほとんど葉を落としてしまったものも、くじけた枝をバシッと剪定して涼しい場所においておけばすぐに新しい芽がでてきて復活しました。ちょっと大きめの鉢に余裕をもって植えてあげるのがいいですね。名無しの謎のミニバラでも立派な花をつけてくれます。
 ミニバラだけでなく、ほとんどのバラの剪定を済ませました。もう、どんどん新芽が吹いてくるので、これから雪など降らないといいなと思ってしまいます。つるディンティベスあたりは、もう本格的な芽が出てきています。新しく植えた万葉は、さっそくうどんこ病です。今年は、石灰硫黄剤を塗る暇もありませんでした。早めに殺菌剤を散布しないといけないでしょうね。
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