福岡県はまったくの春という感じです。連日昼間の気温は15℃を超え、下手にコートなどを着て歩こうものなら汗びっしょりになります。
バラも本気で春が来たと信じ込んでいるようです。早く剪定をした、ホワイトストリームやアンクルウォーター、つるディンティベスなどは元気に新芽を吹き出していおります。
こうなると心配になるのは、うどんこ病です。暖かい日が続いて新芽が伸び、そこに来て急激に温度が下がったりすると、うどんこ病が一気に現れてきます。そろそろ殺菌剤を散布するほうがいいのでしょうか?今年は、黒点病も心配です。昨シーズンなかなか落葉しなかった葉が、かなり黒点病に冒されていました。どうせ落葉するからいいやとほっておいたら、葉は落葉せず、それどころか寒くならないので、黒点病はどんどん増えていってしまいました。うどんこ病も黒点病はカビの一種だそうで、たぶん、胞子はいっぱいあるはずです。春の新緑はパワーがあるので、大丈夫だと思うのですが、うどんこ病は寒暖の差が激しい時には注意が必要。ディンティベスなどはかなり弱いので早めに、殺菌剤かなと思っております。とりあえずダコニールかな?
そうそう、暖冬なのか越冬したコナジラミが飛んでいます。たぶん、近くの農家のハウスあたりから飛んでくるのではと思うのですが、本来は夏の害虫、ハウスとかでないと越冬しないはずなのですが、確実に飛んでいるのです。これも早く対処しないとまずいかもしれません。
春の戦いがもう始まってしまった。
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