日曜日, 2月 18, 2007

ミニバラだけど素敵なクラウディア

 ポールセンのミニバラです。いかにもバラという感じでかわいく咲きます。ミニバラは平咲きという先入観があったのですが、クラウディアは高芯咲きで、写真うつりもなかなかです。色も真っ白ではなく、ちょっとうす黄緑がかった雰囲気がいいです。
 ミニバラはだいたい挿し木苗で、小さなポットに3本ぐらい植えられています。だいたい花が咲いた状態で売られていますので、それくらいの小さなポットで咲かせるものと勘違いしてしまいがちです。でも、花が終わった後しっかりとした鉢に3本を分けて植えてあげれば、けっこうな大きさになるものも多く、ほんとうの花はそれからというわけです。
 このクラウディアも小さなポットで買ってきたのですが、ちょっと大きめの鉢に植えてあげたら元気に育ち、春の早い時期から晩秋までずっと咲いてくれました。ミニバラは葉が柔らかいせいか、ハダニやコナジラミにやられることが多いので、そのあたりに気を使って丈夫に育てると、コンパクトな株に満開の花を咲かせることができます。
 ミニバラは挿し木苗で根のパワーがいまいちなので、土は軽めのほうがいいようです。条件が合えばシュートがツンツンでてきて立派な株になってくれます。ミニバラは場所もとらないし、挿し木で簡単に増やせますからもう少し増やしていこうかと思っています。
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