今年の夏の暑さにもそれほどくじけることなくグングン枝を伸ばしていたグラハム・トーマスが、数は少しですがきれいな花をつけてくれています。よく枝が成長するバラなので、四季咲きとは書かれていないのですが、夏も花をつけていましたし、今もきれいな花を咲かせてくれています。
このグラハム・トーマスは2mちょっとのオベリスクに誘引しているのですが、もうオベリスクなどかんけいないとばかなりに枝が周囲に伸びています。この前の雨で、あまりの枝の重さにボキッと太い枝が折れてしまいました。枝は決して強いことはなく、どちらかというとやわらかめ。無理に誘引したりするとすぐに折れた気がします。充実するより成長のほうが速いのでしょう。
花の数は少ないがと書いているけど、実はそれなりに咲いています。大きさにくらべて少ないように見えるのです。春は楽に100以上の花を咲かせますから、3つや4つ咲かせていても物足りないどころか何も目立ちません。それに場所が高すぎるのです。低くい場所であっても、反対側だったり、なかなか良いところにこないのです。それくらい大きく成長してしまっています。パット・オースチンは1.5mぐらいでおさまるので、こちらのほうが秋はうれしいかな?
まあ、春のバラなんでしょうね。
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