月曜日, 5月 12, 2008

上のほうしか咲かないキャリエール

  マダム・アルフレッド・キャリエールです。玄関の物置隠しのウォールに誘引しているバラです。日陰でも成長し、四季咲き性もあるというたいへん優秀なバラということで植えております。確かに日陰でも立派に成長します。たぶん5mぐらいは平気で伸びると思います。ただ、日陰でもいっぱい花がつくかといえば、なかなかそうはいかなく、日が当たる上のほうに花が集中してしまいます。ですので、いつも撮影は空に向かってレンズを向けることになってしまうのです。
  花はたいへんやわらかい感じの白で、わずかにピンク色が入っているのがまたいい感じです。たぶん、大きめのパーゴラに誘引すれば、下を向いて咲いてくれていい感じじゃないかと思います。壁に誘引するんなら十分な広さをもつ壁面がいいでしょうね。枝もわからないぐらいに茂ってしまうと味わいが薄いような気がします。我が家ではルィーズ・オディエといっしょに植えているのですが、キャリエールだけでゆったり誘引したほうがよかった気もします。ルィーズ・オディエだけという選択もありますが、ルィーズオディエもまた壁には合わない気がします。自然樹形で咲かせるほうが素敵な気もします。植えて咲かせてみないとわからないので難しいものですね。
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