月曜日, 5月 12, 2008

香りのラ・フランス

  我が家で香りのいいバラベスト3を考えると、順位はつけがたいのですが、ウィリアム・シェークスピア2000、ガートルード・ジェキル、そしてラ・フランスというところでしょうか?先2つはイングリッシュローズですが、ラ・フランスはいわずと知れたモダンローズ第1号です。ラ・フランスはそのモダンローズ第1号ということばかり表に出るのですが、香りのよさも抜群です。香りのいいバラはいっぱいあるのですが、純粋でくせのない香りは誰もが感動するんじゃないかと思っています。
  オールドローズではシャルル・ドゥ・ミルやジャック・カルチェ、バロン・ジロー・ドゥ・ランあたりも素晴らしい香りですが、やや青臭い感じが残ります。それがまたいい感じなのですが、人工的にさえ感じるほど純粋に香るというのはラ・フランスやガートルード・ジェキル、ウィリアム・シェークスピア2000になります。
 やはり香るバラはそれだけで魅力ですね。我が家の庭はもうまとまりもなうボーボー状態なのですが、どことなくバラの香りがしてくるとこれがいいだなと思ったりもします。
  ラ・フランスはそれほど強いバラではないし、花首も細いのでなかなかきれいな写真を撮ることができません。実際はほんとうにきれいな瞬間があるのですが、天候の具合にも左右されて、日差しの強い日はなかなか元気な花は見られないのが残念です。
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