咲き出しが今年は少し遅い気がしますが、今年はアイスバーグもいい感じです。1月になっても花をつけていたので、春はちょっとダメかなと思っていましたが、ぜんぜんそんことはありませんでした。おまけに、根元からシュートも出ていますし、ますます元気という感じです。
我が家では玄関の一番目立つところにこのアイスバーグは植えてあります。我が家ではほんとうに古株になります。一番最初に買ったのがつるバラのホワイトストリーム、次につるディンティベスとこのアイスバーグを買いました。確実園のちゃんとした苗だったと思います。白いフロリバンダというだけで選んだ品種で、こんなにいいこちゃんだとは当時は全然知りませんでした。
もっとも最初のころはそれほど元気というわけではなくて、年々充実して花も増えてきたという感じです。今はほんとうに1年中花をつけてくれます。
アイスバーグはシュートを出しにくい品種と聞きますが、今年もしっかりシュートが出ています。根元もだいぶ太くなって、まさに充実という感じになってきました。
今年はつぼみのつき方が遅い感じで、やはりちょっとパワーを失ったかと思いましたが、気がつけばいっぱいつぼみがついています。まあ、それほど花もちがいい品種ではないので、これらも一気に咲いてすぐ散ってしまうのでしょうが、とにかく今は花盛り状態です。
このアイスバーグに勝る品種は考えると、グラハム・トーマスが花の数では勝るかも知れません。よく考えてみれば、グラハム・トーマスはアイスバーグの交配種で、イングリッシュローズのベースになっている品種なのです。それを考えるとさらに恐るべしです。アイスバーグの元はなんだろうとさらに調べてみたくなります。Robin HoodとVirgoと書いてあるのですが、どちらも知りません。ちょっと興味があります。
ネットで調べてみたところ、Virgoは白のハイブリッドティー、アイスバーグよりも真面目?で清楚な白のバラのようです。さて、もう片方のRobin Hoodですが、なかなか写真を発見できませんでしたが、ちょっと根性入れて調べたら発見。なんとピンク色の小輪の花。花びらは多くありません。半八重の花でした。ピンク・アイスバーグというのもあるので、なんとなく納得です。
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