火曜日, 5月 04, 2010

かわいいですよ、チャーリー・ブラウン

  今年のゴールデン・ウィークは天気がよく、それまでの寒さを感じるような気候が嘘のように暑さを感じる日々となっています。開花が遅れて連休中はだめかなと思っていましたが、ここにきて一気につぼみが膨らみ花が咲き始めています。
 いままでなかなか載せる写真が撮れなかったのですが、今日は朝からいっぱい写真が撮れています。つるディンティベスも咲いていますし、つるテディベアも上のほうから花がひらいてきています。アブラハム・ダービーも予想どうり今日開花していて、連休終盤でどうにか間に合いましたという感じでしょうか?
 それ何を載せるか考えてしまったのですが、チャーリー・ブラウンがかわいく咲いてくれているので、チャーリー・ブラウンを載せることにします。実はちょっと前まで、うどんこ病と黒点病の両方にやられてきびしい状態だたったのですが、蔓延地帯から場所を西側の道沿いに移動して、集中ケアをしてしたのでした。
  チャーリー・ブラウンはテディベアの流れをくむものです。テディベアが素直に開いていくのに対して、チャーリー・ブラウンは花びらの縁にウェーブがかかるように開いていきます。テディベアが色が茶色から紫に変わっていってしまうので、開ききってしまうとそれほどきれいでもないのですが、チャーリー・ブラウンは紫に退色することがないし、花びらのひらひらのおかげで、たくさん花が作といつまでも見栄えがします。
 色はまあブラウンですが、すこし薄くなりベージュっぽい色に落ち着きます。もうすこし黄色っぽい枝変わり種?にチャーリー・アンバーがあります。どちらもいい感じだと思います。
  テディベアの流れでチャーリー・ブラウン以外に我が家にはチョコ・フィオーレがあります。こちらは花びらに切れ込みがはいり、渦をまくような咲き方をしてくれます。色も少し赤が強く濃いめです。黒点病にやられて葉がだいぶ減った状況にあり、療養中といった状況です。どうも、茶色ミニバラ系列は黒点病に弱いようです(うどんこ病にも弱い)。
 テディベアの先祖をたどると、ラベンダー・ピノキオ、グレー・パールに行き着きます。ルーツはグレー系だったのですね。なんとなく病気に弱そうな雰囲気が漂います。青バラ系もベースはグレー系ですね。以前にも書いている気がしますが、グレー系はすごく興味があります。でも、弱そうなので躊躇してしまいます。
  マーガレットが咲いている下に鉢をもっていったのですが、なんでもマーガレットと重ねるときれいに見えます。チャーリー・ブラウンは春よりも秋に合いそうな渋さを感じるバラのような気もしますが、マーガレットと合わせると春の雰囲気になるから不思議です。もうすぐ、アブラハム・ダービーが登場しますが、またアブラハム・ダービーはマーガレットに合います。というか、マーガレットの華やかさを地味に感じさせてしまうほど、華やかな雰囲気を演出します。まあ、色も合っているんですがね。
 今日はもう1つぐらい紹介するかもしれませんので、ネタがなくなりますので、このへんでやめておきます。。
Posted by Picasa

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