月曜日, 2月 05, 2007

冬は忙しい

今年になって週末は何かといろいろあって、落ち着いてバラの面倒をみてあげられない。冬は花は咲いていないが、やらなければいけない作業がいっぱいある。土替え、つるバラの誘引、剪定。本数が少なく、つるバラなどは小さいうちはたいへんではなかったが、ちょっと大きくなると、1日かかって1本しかできなかったりする。
昨日も、ブッシュの剪定を行った。もう少し先でもいいんだろうが、今月も忙しいのでできるときにやらないとと思って、剪定ばさみでバシバシと枝を切っていった。つるバラの誘引はかなり痛い仕事なのだが、普通の株立ちのバラの剪定はさほどたいへんではない。シュートよ出てくれと祈りながらの強剪定。実はなかなかの快感。趣味の園芸で、マダム高木が切り詰められたバラをみるのは楽しいと言っていたが、かなり納得できる。
昨年いっぱい新枝を伸ばした株は、躊躇なくバシバシと剪定できるのだが、いまいちだったバラはどうするか悩んでします。剪定を弱くして早く葉が増えるようにしてあげると復活するが、シュートを出させるのと若返りのためには強く剪定して枝を減らしたほうがいい。鋏を入れる時間より、枝と新芽を見て悩む時間のほうが長い。
そういう意味ではつるバラの剪定は楽である。枝はいっぱいなので、かなりバシバシ切ってもいいし、長く残してもちゃんと花が咲く。場所があれば、やっぱりつるバラが楽しいかな?

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