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ハイブリッドティーの古花のミセス・ピエール・S・デュポンの枝変わりのつるミセス・ピエール・S・デュポンです。最近話題のアーリーモダンローズなんだと思います。黄色のバラとしてはごく初期のバラといえます。けっして、華麗な雰囲気はありませんが、咲き始めの形や、素朴な開き方は、なにか安心感を感じます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgI_ZUX2gC9dT5BTjA-nXJspjY8gsZ2IpULYWewUG-OckGZNNHB68XLndMbsp65z28g9B0eTHMjqFjmLSCsYCGhytmjoJUAPlwU3N3pqGZgemksgllbG1gmerFgisJLZIWI7N0w/s320/SAZ_2006_0514_103454.JPG)
これは今は倒産してなくなってしまったホームセンターで確か598円ぐらいで買った気がします。最初のアーチのところに植えていたのですが、あまりの生育力にアーチには収まりきれないと判断。場所を垣根のところに引っ越したわけです。引っ越されてしまった理由は一期咲きで、最初の年はまったく花をみることができなかったからで、咲いた花をみていたら別の場所に移っていたかもしれません。
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黄色のバラの常なのか、黒点病にかなり弱い。花が終わった夏以降は、春に伸びた葉をほとんど黒点病で落としてしまいます。もっと気をつかってあげないといけないのでしょうが、垣根の樫の木に絡ませているので、どうしても病気になりやすいみたいです。
そのためか、もう巨大化することはなさそうです。枝の伸びも落ち着いてくれて、ハイパワーなシュートも伸びないので、扱いやすくなりました。
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華やかさはありませんが、小さめの高芯咲きの花はなんともいえない落ち着きがあります。緑の中にさりげなく数輪が咲く感じなのですが、この地味さもまたいい感じなのです。
今年は、アーリーモダン系を何本か買いました。ちょっと楽しみなのです。
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