イングリッシュローズが続きますが、今日はグラハム・トーマスを出しておきましょう。ここのところ花は咲きまくっていますので、いつでもいい写真は撮れるのですが、このあたりで明るい花を出しておきたいと思ったので、とりあえず満開を待たずして登場です。
セプタード・アイルを載せた時に、イングリッシュローズは6種類と書いたのですが、よく考えてみたらこの前に新苗を買ったガートルード・ジェキルがあるので、7種類でした。
グラハム・トーマスは2mちょっとおオベリスクに沿わせていますが、既にそれを覆い隠すように成長しています。つぼみがいくつあるかは数えられないのでわかりませんが、100程度ではありません。200以上はあるのではないでしょうか?
2年前は298円で買った新苗でした。わずか2年です。今年買ったガートルード・ジェキルはどうなるのでしょうか?ちなみにこちらは500円でした。新苗で植えたバラは環境への適応がいいせいかだいたいうまく成長してくれていますので期待をしています。
つるバラは新苗で植えるのがいいですね。シュートが出てきてぐいぐい成長していく姿は、花が咲かなくてもたいへんうれしいものです。新苗から植えますと、根の土地への適応もよく自然に成長してくれるような気がします。大苗で植えたものは、土地に慣れて、そこから根を伸ばしてから再度成長を始めるという感じになるので、次の春にすぐ花は見られますが、その次の春には新苗で植えたものとあまり成長は変わらない気もします。
一期咲きの場合は大苗で植えても切り詰めていますので、花は少ししか見られません。やはり大きくなる品種こそ新苗植えるのが楽しいと思います。
このグラハム・トーマスまだまだいっぱいつぼみをもっています。このつぼみが開いて、さらにまた2番花が返り咲きます。秋に少しですが花をつけてくれます。四季咲き性は弱いと書いてありますが、絶対的な花の数は相当なものです。
昨年も今も時期、妻も私もびっくりするくらい花をつけてくれました。まあ、前の年に新苗で植えて数百の花が咲くのですからびっくりするのがあたりまえです。しかし、その後花だけでなく葉も黄変して落ちてしまったのです。雨はよく降ったので水不足ではありません。がんばりすぎでしょうかね。その後復活してまだ枝を伸ばして2番花も咲きましたが、全力で咲いてくれるすごい品種だと思いました。
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