金曜日, 12月 19, 2008

寒くなってもマチルダはいまだ元気?

  12月に入って忙しくなったのと急に寒くなったので、どうも体調がすぐれず慢性的な肩こりと頭痛に悩まされています。朝ゆっくり花の写真を撮ろうという気にならなかったためか、12月の写真はほとんど撮っていません。ということで、ブログネタも少なくなってしまって、ちょっとお休みをしていました。すみません。
 そんな感じでさぼっている間に、季節はすっかり冬も本番。年末の作業をしなくてはいけなくなってきました。昨年あたりは、暖かかったのでまだいっぱい花をみることができましたが、今年は12月に雪が降ったりで、急に寒さが厳しくなったので、花も終わりという雰囲気になっています。躊躇せず植え換えやつるバラの剪定ができるといった感じです。
  そんななかまだ咲いているバラを探すと、マチルダがまだいくつもの花をつけています。アイスバーグも頑張っていますが、雪や霜でつぼみが傷んだためか、例年のような美しさは出ていません。
 マチルダは、寒くなると色が濃い目にでてきれいな発色をします。春はもっと白くさわやかな感じなのですが、秋はずっと杏色が濃くなるのと、花びらのふわふわと波打つようになり、味わいがでてきます。
  そんなマチルダももうすぐ終わりそうです。鉢植えはもうだいだい休眠をはじめたので、植え替えを年末に済ませておこうと思います。夏根が傷んで、それが鉢に残っているはずで、不要な空間を作って新しい根のスペースを奪っているような気がするのです、そのあたりの確認をして、新しい土でフレッシュな根を伸ばす準備というわけです。根の成長具合を見るのはそれはそれで楽しいものです。
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水曜日, 12月 03, 2008

ピンクの粉粧楼

  このピンクの花は粉粧楼です。中心部がわずかにピンクがかることはありますが、こんなにピンク色が濃い花は初めてです。急に寒くなったのでこんなに深い色になったのでしょうか?
 今年は11月末になって急に冬の気候になってきたので他の花も色が深く出ています。日に当たって発色する花は寒くなって日照が弱くなると色が薄くなるのですが、そもそも色がある花は濃く発色ものが多いですね。色は咲き進むと退色していくのが普通なので、たぶんその退色の進みが遅くなるのでしょう。白い花もつぼみはピンクという花がいっぱいありますからね。
  気候的には夜の気温が5℃以下に下がる日もでてきたので、そろそろバラの成長も止まる時期になりました。今年は鉢替えをしっかりやってあげようと思います。夏だいぶ根が弱ったので、古い根を整理してあげて、新しい根が十分に伸びるようにしてあげようと思います。古い枯れた根が鉢に残っていると、土に空間ができてしまって、水はけがよくなりすぎてしまうような気がするのです。土がほとんど同じような成分でも、水はけがやけによかったり、逆に悪かったりと、鉢の水はけが微妙に変化します。その仕組みを調べてみたいなとも思うわけです。
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火曜日, 12月 02, 2008

スタンダードのアスピリン・ローズ、まっ白い

  まっ白いアスピリン・ローズです。スタンダード仕立てです。春に知り合いの先生からいただいたものです。夏が暑かったのでいまいち元気がなかったのですが、秋になってきてから元気が出てきて、少しですが花をつけています。
 本来もっと元気な修景バラ品種のようですが、台木の根がまだ充実していないので、まだまだこれからという感じです。
  でも、この白い花がいっぱい咲いたらきれいでしょうね。スタンダード仕立てなので、どんな雰囲気になるのか楽しみです。
 今年のはじめにスタンダード仕立てにしようと台木を育てています。ノイバラの太い枝をただズボっと挿しておいただけなのですが、4本挿して4本とも生育しています。やはりノイバラはすごい生育力です。そろそろ何を継ぐか考えないといけません。うまくいくといいのですが、まだ慣れていないので、失敗する可能性も大です。でも、ノイバラはいっぱいありますから、継ぎ挿しならいくらでもできそうです。
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月曜日, 11月 24, 2008

秋のブラッシュ・ノアゼットはきれいだった

  ブラッシュノアゼットはとにかくいっぱいつぼみはつけるけど、なかなか咲き切れないというイメージだった。つぼみはピンク色だが花は真っ白く、薄い花びらの小さな花が房咲きになります。花びらが薄いので、花もちはあまりよくなく、きれいに満開という具合にはならないのがちょっと残念といった具合でした。
  今年も夏の暑い時期にも花をつけてくれていましたが、それほどきれいに咲いたというイメージもありませんでした。
 そんなブラッシュ・ノアゼットですが、この時期になって薄いピンク色で、ちょっと大きめの花。ほんとうにやさしいきれいな花をつけてくれています。ノアゼットは四季咲き性があるのですが、なかなか開花の時期を読めないような気がします。我が家では、マダム・アルフレッド・キャリエールがノアゼットですが、これもなかなか開花の時期がつかめません。
 開花の時期がわかると、それに合わせて選定や害虫・病気の防除などいろいろ大切にできるのですが、開花のタイミングがわからないと、気がつくと咲いているという具合で、なかなかいいタイミングでケアができません。まあ、これがオールドローズの良さなんでしょうね。とにかく、今のブラッシュ・ノアゼットはきれいです。
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水曜日, 11月 12, 2008

気づくと咲いてるケンブリッジ・キャッスル

  たぶんイングリッシュローズ、またはイングリッシュローズの交配種であろうといわれるなんちゃってイングリッシュローズのケンブリッジ・キャッスルです。それほど花つきがいいわけではありませんが、気がつくときれいな花をつけていてくれます。
 ホームセンターのくじけ苗を半額で手に入れたもので、798円の半額で399円ぐらいだだったと思います。最初は成長が悪く、ひょろひょろ状態だったのですが、株が充実してくるにつれてしっかり花をつけるようになってくれました。
  Webで検索するとどうもイングリッシュ・ローズのオセロに似ているようなのですが、オセロ自体はほとんど見かけません。デビッド・オースチンもあまり評価をしていない品種のようです。確かに棘は鋭いし、枝のまとまりがいまいちです。しかし、香りはいいし、花もイングリッシュローズとしてはしっかりしています。剪定しても問題なく咲いてくれるのでまあいいのですが、秋は伸びすぎて花がついているのも気がつかない点がいまいちな点でしょう。でも、総合的にみたらいい品種だと思います。最近はあまりお店で見かけなくなりましたが、見つけたら買ってもいいんじゃないかと思います。
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水曜日, 11月 05, 2008

ゴールデン・メダイヨンのアップ

  1輪だけなのですが、いちばん鮮やかな色を放っているのがゴールデン・メダイヨンです。いつも、ほかの花が地味な時期に派手派手しく咲くのが特徴ですが、今年はちょっとパワーがないみたい。しかし、色は鮮やで、そばにある紫燕飛舞を引きたててくれています。
  いい時期にうまく咲いてくれるといいのですが、なかなかそう思うように咲いてくれないのがこのバラなのです。たぶんまた来月のはじめくらいにつぼみがついて咲くんじゃないでしょうか?とにかく気まぐれに咲きます。
 花もちは比較的よくてで、ひらひらとした感じがなかなかいい感じです。近くでアップで撮影すると、微妙な花びらの色の変化がきれいに映ってくれます。
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水曜日, 10月 29, 2008

すこしづつ咲くセンチメンタル

  絞りのバラが欲しくて、偶然みつけて手に入れたセンチメンタルですが、これがけっこう丈夫でしっかり育ってくれています。とかいっても高価な品種ではなくて一昨年の秋599円で手に入れた普通の大苗です。センチメンタルは米ウィークス社の品種ですが、ウィークスの品種はどれも丈夫な気がします。センチメンタル以外にはホットココアもあるのですが、これも夏の暑さにめげずしっかりつぼみをつけてくれています。
  強い弱いは、病気に強いか弱いか、害虫がつきやすいかそうでないか、成長が速いか遅いかなどいろいろなベクトルがあるようです。最近だと暑さに強い弱いが気になるところです。このセンチメンタルは暑さ寒さには強く、環境の変動に影響をうけにくいという性質があるようです。すなわち昨今の不安定な気候に対しては素晴らしい品種ということです。
 他には、ディスタント・ドラムス、グルース・アン・アーヘンあたりも同じ意味で育てやすい品種です。ウィークス社のホットココアもすごく照り葉でいい感じになってきています。春はあまりきれいな花を見れなかったので、これからがちょっと楽しみです。
  今年は春はたいへん花の数も多くいい感じだったのですが、秋はいまいちなんです。夏の疲れか、ケア不足か、枝がひょろひょろしてしまって、まとまりが悪い。下葉を多く落してしまっているものが多かったので、きちんと剪定をしなかったし、そもそも元気がなくなってしまったものが多かったので、ちょっと大事にしすぎた気もします。まあ、肥料不足もあるかな?夏で根が弱っている感じだったので、根腐れを心配してあまり肥料をやらなかったのね。今は毎週液肥をやって復活に心がけているけれど、品種ごとに対応を考えたほうがよかったなあと思うわけです。強い品種はもっときちんと剪定してもよかったと思うわけね。
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木曜日, 10月 23, 2008

マーシャ・スタンホープなんです

  マーシャ・スタンホープがなんとか咲いてくれました。うまく咲かせるとほんとうにきれいなマーシャなんですが、つるディンティベスの影になってしまうためか、なかなかうまく育ってくれていません。
 雨に弱いと書かれていたので、ベランダの下で雨のあたらないつるディンティベスの横に植えたのが失敗。雨は当たらないので黒点病にはならないが、コナジラミとハダニにやられるし、つるディンティベスの影になってしまう。おまけに、雨がかからないので慢性的な水不足ということで、かわいそうなんです。
  せっかくのきれいな花もこんな環境ではちゃんと育ってくれそうにないので、今シーズンが終わったら鉢に上げようかと思っています。鉢植えだとシュートが出にくいと書いてありましたが、そもそもひょろひょろ状態なので、まずはまともな環境へと考えているところです。まあ、案外根がしっかりはっていたりするかもしれませんがね。
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くじけてますがラプソディー・イン・ブルー

  昨年の今頃鉢苗で購入したラプソディー・イン・ブルーです。昨年も夏のくじけをひきずっていて、庭のバラはかなりくじけている中、やけにみずみずしい鉢苗を売っていたんで思わず買ってしまった気がします。
 春まではたいへん元気で、グイグイ伸びていっぱい花をつけてくれていたのですが、夏の暑さには勝てず、くじけ組に入ってしまいました。
  とはいっても、基本的には丈夫な品種で、枝はひょろひょろしていてもしっかり花をつけてくれます。暑さで根がめげてしまったみたいですね。涼しくなってきたら、かなり元気が戻ってきたようです。根を早く復活させるにはどうしたらいいのでしょう?
 まあ暑さにはあまり強くないのですが、寒さには強いことは昨年証明済み。冬でも落葉せず春も早くから芽が伸びます。いままだ花はさほどきれいではないのですが、たぶん11月になるともっとパワーを出してくれるものと思っています。
  ところで写真でみると普通に濃い紫に見えますが、実際はもっと青みが強いです。花芯が鮮やかな黄色なので、それが青みをひきたてるのかもしれませんが、実物のほうがはるかにきれいです。
 新しい品種で、ブルー・フォー・ユーという品種が紹介されていましたが、こちらのほうがもっと青みが強そうです。これもちょっと興味がありますね。淡い青色もいい感じなのですが、強い紫というのも庭に映えます。
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水曜日, 10月 22, 2008

花もち抜群ですベビー・ロマンチカ

  例年なら今の時期はだいぶ気温が下がってきて花もちがよくなるので花の数は少なくてもそれなりに長い時間花を楽しめるのですが、今年は暖かいというか日中暑い日が続くので、花がすぐに開き切ってしまって、なかなかいいタイミングで写真も撮ることができません。
 そんな中で、抜群に花もちがいいと思うのがベビー・ロマンチカです。もともと切り花用の品種なのですが、開く前もコロコロしてきれいですし、開いてきらもカップ咲きのままで少しづつ退色していきます。
  花は小さ目のパティオローズですが、花びらは多くしっかりしっていて、ゆっくり優雅に開いていきます。このじっくり開いていく姿と、微妙な色合いの変化がなかなかいけていると思います。
 切り花向け品種は花つきはいいけど耐病性がいまいちなものが多いのですが、このベビー・ロマンチカは耐病性強く、黒点病やうどんこ病に冒されることがありません。これは我が家では重要な要素です。
  切り花向けの品種では、アンティーク・レースやミミ・エデンがあります。ミミ・エデンは耐病性についてはぜんぜんダメです。かなり気を使って育てないとまともな花がみられません。うどんこ病に弱いと思っていたら、今年は黒点病にやられてしまっています。アンティーク・レースはといえば、テッポウムシにやられたため元気がなく、まだ復活していません。まあ、アンティーク・レースも寒さに強いいい品種だと思います。
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月曜日, 10月 20, 2008

粉粧楼がひさしぶりにきれい

  いつもくじけていてなかなかきれいな花が見られない代表といれば、ミミエデン、ローズオオサカ、そして第1位は粉粧楼だろう。どれも病気に弱くてなかなかまともな花がみられない。ミミエデンは、おもいっきりうどんこ病に弱いし、ローズオオサカは強いと書いてあるが、実際はうどんこ病にもなるし、黒点病にはかなり弱い。そしてさらに弱いと思うのが粉粧楼。どれもきれいに咲けば完璧な品種なのだが、パワフルに育たないのである。最近、粉粧楼はどこにでも売っているので、ポピュラーな品種なのだろうが、買っていった人は奇麗に咲かせることができているのかいつも疑問に感じていた。
  そんな粉粧楼ですが、なぜかきれいに咲いている。大敵にうどんこ病になっていないのである。この粉粧楼、うどんこ病には弱くても黒点病にはそこそこ強いようで、暑い時期は日陰においてあったので、根がくじけなかったようである。
 写真はあまりよく撮れていないので、いまいちに見えるが、実物はもっときれいに咲いている。粉粧楼にしてはけっこう大きめの花で、花びらの枚数も多く、粉粧楼らしい花になっている。ほかの花がくじけているなかで、きれいに咲いてくれるとほんとうにうれいしい。
  そろそろ気温も安定してきて、すこしづつ復活を始めている。昨年はほんとうに元気のよかったセプタード・アイルも気がつくと葉が出てきている。花が咲いてくれるかは難しいが、11月の末ぐらいになるとけっこういい雰囲気になっているといいなあと思う。
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日曜日, 10月 19, 2008

ラプソディ・イン・ブルーもくじけ組

  テレビが壊れているので、くじけついでにくじけ組をもう1つ紹介しておきます。昨年の秋に鉢苗で購入したラプソディ・イン・ブルーです。昨年の秋も夏の暑さでほとんどくじけ状態の時期に、みずみずしい葉を保っているのを見て思わず買ってしまったラプソディー・イン・ブルー。今年も元気かと思えば、そうではなく、寒さには強いようだったが、やはり暑さには弱いみたい。くじけました。
  濃い紫が素晴らしいラプソディー・イン・ブルー。ほんとうにきれいな時期はやはり秋なんだと思う。今もくじけながらも、すこしだけ花をつけているが、色あいはいい感じ。もっといっぱい咲いてくれたらと思うのですが、黒点病で葉を落してしまって、そこからなかなか復活できないようだ。どうも、暑さで根を弱らせてしまったみたいです。
 やはり、病気に冒されるのは体調の悪い時で、それは植物も同じ。元気いぐいぐい成長出来る時はすこしくらい病気になっても蔓延してしまうことはない。しかし、暑さで特に根が弱ると一気に病気が進んでしまう。黒点病はそれがはっきり出るような気がします。
  また根が弱っていなければ、復活は早く、どんどん新しい葉を出してくれるのですが、根を傷めてしまうと、ぜんぜん葉が出てこない。このラプソディー・イン・ブルーもきびしい感じ。昨年は秋なのに新しい枝をびゅんびゅん出していたのがうそみたいです。まあ、気温が下がってきたので、すこしづつ回復の兆しはあります。花は咲かせないほうがいいのでしょうが、まあ少しは見てみたいので...
 もう少し寒くなったら、植え換えをして根の具合をみてみます。きっと枯れた根が見つかると思います。
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ラ・フランスでいってみます

  バラとはぜんぜん関係ありませんが、我が家のテレビが壊れてしまいました。一番上のゐぶきが生まれたときだった気がするので、8年目ぐらいな気がしますが、突然映らなくなってしまいました。
 ということで、テレビが見られないので、テレビにとられていた時間が別に方向に向くかなと思っているところですが、今日はゐぶきの自転車を買いに外に出ていたので特に変化はありません。今は、クリフォード・ブラウンなどを聞きながらブログを書いているところです。
 気温が下がってきて、少しは庭のバラも復活してきた気がするのですが、夜露が降りるようになったためか、黒点病がまた広がってしまっています。それと、まだ夏のくじけのままで復活できず、ひょろひょろ状態のまま花をつけている株もあります。このラ・フランスもどちらかといえば、くじけ組、復活できていないけど、根性で咲いているといったところです。
  根性で咲けるのだから立派といえば立派。花びらは薄く、なんか弱い雰囲気があるラ・フランスですが、実はけっこう強い品種です。モダンローズの第1号と書かれますが、実際のところはオールド・ローズの雰囲気を色濃く残しています。ハイブリッドティーというより、チャイナのような気がします。四季咲き性があるということは、チャイナの系統を強く汲んでいるんじゃないですかね。この写真はそんなチャイナっぽい雰囲気出ています。ほんとうに元気がいい時は、きれいなハイブリッドティーという感じに高芯咲きしますね。
 うちのテレビもなんか弱弱しい雰囲気だったんだよね。さて、どうしましょう。なんか今大きいのは買いたくないんですよね。パソコン+地デジチューナーでいいにしちゃうとか..
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水曜日, 10月 15, 2008

ウィリアム・シェークスピア2000も咲きだしました

  夏の暑さで枝も枯れこんで、こりゃまずいなと思っていたウィリアム・シェークスピア2000ですが、さすがですね、復活して咲いてくれました。
 我が家の2000はいまいち根が強そうじゃないんですね。水切れに弱い。十分に大きな鉢に植えているのですが、すぐに水切れでへたってしまいます。根にパワーがあると、けっこう水がきれてももってくれるのですが、そうではないようです。
  うちの2000はまだ問題があって、シュートが出てくれないのです。いままで、一本もシュートがでてくれません。古い枝から細い枝がのびて花が咲くのです。それはそれでコンパクトな樹形でいいのですが、だんだん主幹が弱ってきている気がするのです。ここはいっぱつシュートが出てくれればと思っているのですが、今年はさらに弱るだけで、やっぱりシュートが出てくれません。
  どうにかして根を強くすることが大事ではと思っているのですが、どうしたら鉢植えの根が強くなるのでしょうか?基本はカリ成分の多い肥料をやることかな?花を咲かせすぎないことも大事な気がするけど、どんどん花は咲いてしまうんですよね。ウィリアム・シェークスピア2000はとにかく花つきがいい。中途半端な花はほとんど咲きません。いつも完璧な花を見せてくれます。
  いいかげんなつぼみなら摘蕾もしますが、これがけっこうしっかり育つのです。来年は、接ぎ木で増殖をさせてみましょう。スタンダード仕立てもいいかもしれません。スタンダードの台木も育っているので、挑戦してみようかな?きっとスタンダード仕立ての2000はいいよ。いい。きっといい!
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