今シーズンの新入りは紫系が3種類。ラプソディー・イン・ブルー、ミスティー・パープル、そして紫の園です。ラプソディー・イン・ブルーは鉢苗で購入したので昨年の秋から花が咲いていますが、ミスティー・パープルと紫の園は大苗だったので、この春がデビューです。それまでは、ミニバラのモーニング・ブルーがいい感じだったので、紫系をいろいろ探していました。
ミスティー・パープルと紫の園は朝倉のグリーン・サミット福岡店で買ったのですが、4月30日で倒産閉店してしまいました。グリーン・サミットはいろいろおもしろい苗を仕入れていたので、かなり残念です。ですので、最後に買った苗がこの2株というわけです。ちなみに最初に買ったのはホワイト・ストリームでその次が確かアイスバーグとつるディンティベスです。
さて、紫の園のですが、しべが最初は明るい黄色で紫色の中にほんとうに映えます。紫の園というぐらいで、紫なのですが、ラプソディー・イン・ブルーのような濃い紫ではなくて、淡いかなり青味のある紫なので、黄色との対比でほんとうに青く見えます。
青っぽいバラはいろいろあるのですが、華やかさと渋さをあわせもっていてなかなかいい感じです。まだ、最初のシーズンのなので、株が充実してなくて、うどんこ病にもなっていたりするので、本調子でないのですが、充実してくればもっといいんじゃないかと思います。
つるディンティベスもそうなのですが、一重とか半八重のバラは花もちが悪いのが普通です。特にしべのきれないバラは、すぐに変色してしまいます。紫の園もそうで、黄色がきれいなのは1日だけみたいです。きっとこのはかなさがいいんでしょうね。
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