アブラハム・ダービーとは対極にあるというか、実際の場所は近くに植えてあるんですが、ガートルード・ジェキルを見てください。
西側の道沿いの花壇なのですが、左側は比較的派手な花が集まっていて、右側はどちらかというとおとなしいというか渋めの花が集まっています。意図してそうしたわけではなく、なんとなく気がつけばそうなっていました。
左側組は、レオナルド・ダ・ヴィンチ、アブラハム・ダービー、タモラ、赤い小輪だけどなぜか目立つランブラーのレッド・ムーンといった目立つお花組。右側組はブラッシュ・ノアゼット、ピンク・グルーテンドルスト、つるテディベア、そしてガートルードジェキルというやや地味目の組です。
ガートルード・ジェキルは昨年新苗で購入して植えているので今年が始めての花です。まだ枝は細くそれほど成長していないので、まだまだ控えめなのかもしれません。イングリッシュ・ローズですが、アブラハム・ダービーやグラハム・トーマス、ウィリアム・シェークスピア2000あたりの派手は雰囲気とは異なり、オールド・ローズの雰囲気を残した落ち着いた花です。もっと成長するといっぱい花がつくようなので、来年は派手組みに入るのかもしれませんが、今年は落ち着いたいい雰囲気で咲いてくれています。この雰囲気もいいと思います。
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