金曜日, 2月 02, 2007

房咲き。イングリッド・ウェイブル

房咲きの代表選手は我が家では、イングリッド・ウェイブルかブラッシュ・ノアゼットだろう。しかし、真っ赤な色と花の大きさで写真をとって目立つのはイングリッド・ウェイブルだと思う。
とにかく房咲きなのである。ずんずんとハイブリッドティーのように枝が伸びた先に、つぼみが1つじゃなくて、10以上のつぼみがつくのである。本には、矮性で70cmぐらいにしかならないと書いてあるのに、我が家の株は元気で1.5mぐらになっている。横張りと書いてあるけど、実際は立ち性である。だまされたと思っていたら、挿し木にしたものは確かに矮性で、横張りっぽい育ち方をします。
この花は房咲きになってなんぼの花で、1輪だとあまりぱっとしない。花の1つは5cmから7cmぐらいで、花びらの数はそれほど多くありません。すぐに開ききってしまうので、咲き始めがきれいとかいう雰囲気もありません。とにかく房咲きがいいのです。
前にも書いているが、挿し木の成功率が極めて高くて、適当に枝を土に挿しておくだけで簡単に発根します。その後の生育もよく、すぐに花が咲きます。その花もなかなかかわいいといえばかわいくて、なんか素朴な元気さがあっていいなと思います。
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