写真を眺めていると、マーガレットメリルが目に付いた。秋は咲かせることができなかったので、ちょっと忘れていた。昨年植えて、春はこんなふうにきれいに咲かせることができのですが、夏の黒点病で葉を落としてしまって、秋は結局咲かなかった。
葉の色や大きさなど、雰囲気的には強い品種にみえるだが、暑さには弱く、その時期に黒点病にやられたらほとんどの葉を落としてしまった。強いバラには、病気にかかりにくい品種と、かかってもそうは簡単にくじけない品種があると以前に書いたが、マーガレットメリルはかかると一気に蔓延しって、総崩れになるタイプみたいだ。もしかすると根をコガネムシにやられていたのかもしれない。夏以降は涼しくなるまで復活する兆しはなく、このままダメになってしまうかと思ったくらいだ。
秋もかなり深まってから葉が出始め、枯れてしまう心配はなくなった。最後につぼみもついたけど、結局いまだ咲いていない。フロリバンダなんだけど、それほど枝は広がらず、雰囲気的には花も枝もハイブリッドティーである。ちょっと強めに設定して、枝を増やす方向で再挑戦してみたいと思っている。とにかく花はさわやかで香りもいい。春は元気に復活して欲しい。今日は午前中にグラハムトーマスの枝を整理した。元気にバンバン枝が張ったので、どの枝を残すか迷ってしまった。そしていくら枝を切ってもさっぱりしない。えいや、もう太いところからどんどん切ってしまえってな具合で、バサバサと剪定。これから、最初からバサっとやるべきだった。まあ、マーガレットメリルと違い、こちらは病気にも強く元気なので、問題はないだろう。
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