日曜日, 5月 16, 2010

日差しに映えるラプソディー・イン・ブルー

  5月になって急に暖かくというか暑い日が多くなってきて、それまでなかなか咲かなかった花が一気に咲いている。それまで載せる写真がなくてどうしようと思っていたのが、山のように写真を撮ってしまってどれにしようかと悩む日々です。メジャーなピエール・ドゥ・ロンサールとかガートルード・ジェキルをいっぱい撮っているうちに、忘れてしまって気がつくと花が終わっているというものも多数。まあ、いっぱい撮っておいて夏の花がない時に紹介するようにしようかなと思っています。
  朝早くとか曇の日はきれいな写真が撮れるのですが、今日のような快晴のぴかぴか天気だと影が強く出てしまったり、色が飛んでしまったりして淡い色の花はうまく撮れない。朝は早起きしないといけないし、ここのところ曇の日もない。なんか大味な写真がどうしても多くなってしまいます。
 日差しの映える花がやはり色がはっきりしたものです。おもいっきり紫のラプソディー・イン・ブルーは枝が長く伸びすぎてしまったのですが、晴れた日には遠くからも目立つ位置で咲いています。
  このラプソディー・イン・ブルーは生育力が強く鉢植えでもシュートをいっぱい伸ばしてくれます。房咲きになる品種なのですがなかなか横枝を伸ばしてくれません。摘芯してもそこから伸びる枝は上に向かって伸びていきます。たぶんオベリスクなどに誘引して育てたら上手くバランスするのかもしれませんが、いまのところはちょっと格好悪く伸びてしまっています。大きく育てるつもりで育てたほうがいいんでしょうね。基本的にシュラブですしね。
  そうそう、今年は花は遅いけど、シュートが出るのは早いというかいつと同じで、花より枝の育ちが目につきます。特にシュラブ系で生育のいいバラ、バロン・ジロー・ドゥ・ランやアルキミストが枝が伸びている割りには花つきがよくありません。どうしたことなのでしょう?肥料をやりすぎると葉や枝だけが伸びることがありますが、今年は気候がそんな感じをつくっているみたいです。つぼみのつき方の問題なのでしょうかね?
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