月曜日, 3月 17, 2008

アーモンドの花

 アーモンドの花が下のほうにも咲いたので、アップで撮影してみました。もう少し上のほうにはもうちょっと大きめの花が咲いています。また、きれいな花があれば写真をアップしますね。
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ラプソディ・イン・ブルーのつぼみ

 ラプソディー・イン・ブルーは結局葉を落とすこともなく新芽をどんどん伸ばしている。でもって、よく見てみるとなんともうつぼみがついているではないか?ついちょっと前まで花が咲いていたし、寒さで活動が止まることもなく新しい葉を出し続け、さらにまたつぼみがついているというわけである。古い葉をちょっとだけ取り、弱めの剪定をしたのだが、その後もどんどん伸びている。夏の暑さにはきっと弱いんだろうなあ...
ちょっと葉が汚れているのは、うどんこ病とコナジラミ対策に散布した薬の後です。実際は黄緑がたいへんきれいな葉です。
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日曜日, 3月 16, 2008

アーモンドの花が咲き始めました

 急に暖かくなって一気につぼみが膨らんだと思ったら、あっさりと花が咲いてしまいました。ちなみにアーモンドもバラ科です。もっとも、桃も桜も梅もみんなバラ科ですがね。
アーモンドは桃に似た花で、うすいピンク色をしています。桃よりは少し大きめの花で十分に観賞価値がある花だと思います。桜より2週間ぐらい前に咲きだし、桜の花が終わるころまで咲き続けます。桜のように一斉に咲くという感じではなくて、だんだん開いていってだんだん葉が増えていくという感じです。
 アーモンドの花が咲くころになると、バラは一斉に芽が動き出します。我が家ではつるディンティベスが本格的に芽吹き始め、つるテディベアとか、アンクルウォーターあたりがどんどん葉を増やしていきます。
今年は白モッコウバラがだいぶ大きくなっているので、今年こそは花を見られると信じています。既に3m以上はあるのですがまだ一度も花をみていないのです。きっと剪定が悪かったんでしょう。今年は何もしないで昨年の細い枝を残しているので、きっときれいな花をみることができると思います。
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土曜日, 3月 15, 2008

新芽たち出動

 暖かい日が続いたので、いままでじっと待っていた新芽が一気に動き出しました。上の写真はセンチメンタルです。さっそく根元から新芽が伸びてきています。これはベイサルシュートなのでしょうか?
センチメンタルは米ウィークス社のバラです。絞りの花が欲しかったのでなんとなく買ったのですが、暑さにも寒さにも強く1年目からきれいな花を咲かせてくれました。たぶん、今年はもっといっぱい花をつけてくれることでしょう。
 下の写真はミミエデンです。寒さには強い感じで、春は早くから新芽を伸ばします。赤い色の新芽がだんだん緑に変化していくのは、花が咲くまでの楽しみを与えてくれます。ただ、うどんこ病に弱く、つぼみがつくころにうどんこ病にやられてしまい、なかなかきれいな花を咲かせることができません。結局、秋のほうがきれいな花だったりするので、今年の春はどうにか満開の花をみたいと思います。さあ、うどんこ病はどうやっておさえようか...
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金曜日, 3月 14, 2008

クリスマスローズ第2弾

 ここ2日間ほど20℃を超える暖かさで、いっきに新芽も動き始めました。アンティーク・レースの花もそろそろ終わりで、残っている花も思いきって切ってしまいました。さあ、後は春の花を待つのみといったところです。
ということで、花はないので、またクリスマスローズをお見せしたいと思います。白だけでなく紫もきれいに咲いてくれています。
 紫と白だとやはり白のほうが目立ちます。花が増えてきて明るい色が多くなってくるとしぶい紫が生きてくるのでしょうが、春先は紫より白の勝ちですね。
バラ新芽も黄緑系と赤系があるんですよね。アンクル・ウォーターなどは真赤ですね。ホワイト・ストリームなんかはあかるい緑ですね。でも緑色のほうが春らしい感じがします。
 たぶん、来週はアーモンドの花が咲きます。この暖かさでつぼみがいっきにふくらみました。アーモンドもいつの間にか大きくなってちゃんとした木に成長しています。アーモンドの花が秋も咲けばいいですが、桜といっしょで春の花ですね。そう思うとバラの花はすごですね。
 
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木曜日, 3月 13, 2008

スタンダードに挑戦します

 スタンダードローズに挑戦しようと、ノイバラのシュートを挿し木しています。ちょっと時期が遅めでもしかすると枯れてしまうかもしれませんが、いまのところちゃんと水を上げているようです。さすがノイバラです。長さが1.5mぐらいあるのですがしっかり生きています。これで発根するというんだからびっくりですよね。
とりあえずちゃんと根が出てくれたら、適当な時期に芽継ぎをすることになります。芽継ぎはいつでもできるということなので、安定してきたところでやってみたいと思います。まあ、1年育ててからでもいいですがね。
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木曜日, 3月 06, 2008

ローズの前のクリスマスローズ

 昨年に比べて2月が寒かったせいか、クリスマスローズもすこし遅く咲き始めました。園芸店ではもう満開といった雰囲気ですが、我が家の地植えのクリスマスローズはやっと咲き始めたというところです。
同じローズですが、私はあまりクリスマスローズは詳しくありません。それほど積極的に育てているわけではないのですが、それでもきれいに咲いてくれます。
最近は八重咲きや二重咲きのクリスマスローズが出回っておりますが、もうその値段の高さにびっくりですが、きれいであることは確かです。なんでクリスマスローズって高いんでしょうね。
 やはり咲く時期がいいし、なんかうつむいて地味に咲き続ける雰囲気がいいでしょうね。花びらに見えるのは実はがくのようで、そのがくが散ることはなくずっと咲いているように見えるので、けっこう長い間楽しめるがいいと思います。
 我が家にはそれほどめずらしい品種はありません。200円ぐらいで買ってきた苗がいつのまにか大きくなってくれた花ばかりです。今年は、白い花のほうが先に咲いているようです。紫はまだこれからみたいですね。白もスポットがある花がきれいですね。
クリスマスローズは、ほんとうに写真映りがいい花だと思います。花がしっかりしているからでしょうか?それとも、ふつうはうつむいて視線の下のほうで咲いているのが、写真を撮ると低い視線で撮れるからでしょうか?
影の具合か花は下から見上げるようにみるときれいですね。やはり影がうまく出る色はいいなあと思います。
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土曜日, 3月 01, 2008

アンティークレース咲きまくり

 3月になりました。これからだんだん春に向かうことでしょう。バラもだいたい剪定が終わり、あとは芽が成長するのを待つのみといったところです。
そんな中温室で育てているわけでもないので、いっぱい花をつけているのがアンティーク・レースです。昨年の秋のつぼみがゆっくり成長して、いまの時期になって開花しているんです。
 アンティーク・レースは切り花用の品種で、花びらがしっかりしているので、ずっとつぼみのままでも花びらがしっかりしていて、今でもちゃんとした花になってくれるわけです。これが、花びらの薄いラ・フランスあたりだと咲いた時に花はぼろぼろになってしまっていたり、花びらが散りやすいチャイコフスキーあたりは咲ききれずにつぼみのままで散ってしまったりするんです。
 まあアンティーク・レースですが、今8つも花やつぼみがあります。もう春の準備なんですが大丈夫なのでしょうか?暖かくなって全然成長できなくて、夏には黒点病、秋も遅くなってつぼみをつけてでは、昨年の悪循環になってしまいます。ミニバラ系っていっぱんにその傾向はつよいと思います。暑さに弱く寒さに強い品種は温暖化の時代にあっていないのでしょうね。
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木曜日, 2月 28, 2008

シュート組の方たち

 もう2月も終わりになります。もう春の準備が完了している株もあり、シュートが出始めています。すごい。
まずは、ほんとうの四季咲き、ラプソディー・イン・ブルーでしょ?


 絞りがきれいなセンチメンタルね。
安い苗だったのですが、このセンチメンタルは元気です。寒さだけでなく夏の暑さにも強かったですね。


 そして、オールドローズのバロン・ジ・ロードランですね。
これは予想よりおとなしいですね。もっと伸びると思っていたけど、案外伸びません。しかし、花はきれいに咲きました。秋には花は咲きません。HPですが春2回というところですね。


 でこれは紫燕飛舞。適当に挿しておいたらちゃんとしちゃった株です。本家より元気だったりします。
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木曜日, 2月 21, 2008

年賀状コンテストよろしくね

 あのね。ぼくうんくん(奏くん)です。あのね。うんくんちのねんがじょうね、コンテストにでてるんだよ。みんなもとうひょうしたらしょうひんがもらえるんだよ。うんくんちのにとうひょうしてね。
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日曜日, 2月 17, 2008

寒さを気にしない

 グラハム・トーマスやパット・オースチンを剪定してしまったので、花が残っているバラはミニバラとポリアンサぐらいになってきた。寒くなってもぜんぜん気にせず咲いているのがオレンジ・マザーズデーです。暑い夏は得意ではないようだが、春と秋そして冬はほんとうによく花をつけてくれます。色がいまいち地味なので、春はあまり目立ちません。本領は発揮するのは秋も寒くなってきてからなんです。
 色がオレンジ色なのでけっこう目立ちそうなのですが、パット・オースチンやプレイボーイのように黄色味の強いオレンジ色ではないので、地味なんです。
やはりマザーズデーは赤だよねって、赤も植えたのですが、こちらはなぜか寒さに強くないのです。寒さが原因かはわかりませんが、花が開ききれないのです。株がもうすこし充実してくればきっとつぼみも大きくなって、花がいっぱい咲くのかもしれません。春に期待しておきましょう。
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土曜日, 2月 16, 2008

最後のグラハム・トーマス

 2月になってもまだまだ咲いていたグラハム・トーマスなのですが、そろそろ春の準備をしなくてはということで、バサっと剪定してしまいました。ほんとにまだつぼみも花もいっぱいあって、剪定しなかったら春まで連続で花が楽しめそうな雰囲気でしたが、思い切って切ってみました。
 オベリスクに最初は巻き付けていたのですが、枝も太くなってもうちょっと巻き付けることができなくなってしまいました。グラハム・トーマスは成長が速いせいか太さの割りには枝が折れやすくて、無理やり曲げようとすると簡単に折れてしまうので、太くなってしまった枝は倒すことができないのです。でも、つるバラと違って枝はどこからでもどんどん出るし、花つきも抜群です。無理に誘引をしなくても、自然に剪定をしておけばちゃんときれいに咲いてくれます。
今回は、適当な長さでバサバサとカットして、巻き付けるようなことはしませんでした。秋の花つきをよくするためには、誘引をするより自然樹形のほうがいいようで、枝は固定するよりゆれたほうが花芽はつきやすいということらしいです。まあ、成長させるには固定したほうがいいですが...
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水曜日, 2月 06, 2008

まだまだのつぼみたち

 咲ききれないままのつぼみがまだまだあります。粉粧楼などは、咲ききれないままでボールになってしまっていてかなり残念です。暖かくなったり寒くなったりしている間に雨が少し降ったりして、咲くぎりぎりでつぼみが傷んでしまいました。
 赤いつぼみはケンブリッジ・キャッスルです。これもかなりつぼみが残っていましたが、つぼみが膨らむまで時間がかかるので、そのまま咲ききれないままでいます。結局、剪定してしまいましたので、花瓶に挿してあるのですが、これはさすがに咲かないでしょう。
 少し暖かい日が続くと咲いてくれるのですが、ここのところ寒い日が続いていて朝には氷もはっていたりするので、もうちょっとのつぼみには厳しい状況のようです。まあ、もう少しのつぼみは切って花瓶に挿しておけばどうにか咲いてくれるようです。まあ、それなりにきれいでしょう?ちょっとくじけているんですがね...
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火曜日, 1月 29, 2008

カフェ1輪

 寒くなってから2つつぼみがついたカフェの最後の1輪です。昨年の春の新苗第1弾だったのですが、夏の暑さと黒点病で夏の間はほとんど成長できないままでした。
シュートらしきものも出ず、葉も数枚という厳しい状況でしたが、秋も終わりになってきてから復活しはじめ、なんとか花をつけたのが冬になってからという具合なのでした。
本来ならカフェは強い品種なはずで、枝もよく伸びるはずなのですが、やはり新苗には夏の暑さは厳しかったようです。
 カフェはフロリバンダなのですが、雰囲気はオールドローズのような感じでふわっと咲いています。ディーローズの感じでしょうか?
グレーパールの流れを汲む品種はどれもなにかあやしい雰囲気があって気になります。茶色でありながらピンクでもあり、もしかすると紫がでたりするところが不思議です。グレーパールが強い品種だったらぜったい植えているのですが、弱い品種なのでいまのところペンディングです。我が家では強い品種が普通で、普通は弱い品種。弱いは育たない気がするのです。そんな悪環境な気はしないのですが、害虫はオンパレードなんです。
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アンティーク・レースもまだ花あり

 例年なら載せる花もなくて、春や秋の花の写真を載せているのですが、今年はまだまだ花があります。昨年の春に新苗でデビューしたアンティーク・レースですが、夏は暑くていまいち生育がよくなく、ひょろひょろと伸びていたので、おもいきって剪定をしておいたのですが、秋の初めはまだつぼみがつかなくて晩秋になってつぼみがついたのでした。
 11月になって急に気温が下がってきたのできっと咲かないだろうなあと思っていたのですが、そのつぼみがいまごろになって開花しています。
こんなにいつまでも花がついていると剪定のタイミングが困ってしまいます。花が咲いているといっても春のようにいっぱい咲いているという状況でもないので、庭が華やかというほどでもありません。ところにぱっぱっぱっという感じです。この程度のつぼみで切っても花瓶でとも思うのですが、もう少し待ってといってどんどん日が過ぎていきます。
 枝がつんつん伸びたつるバラはそのままにしておくのみっともないのでぼちぼちと剪定と誘引を続けています。なぜか今年は枝の締まりが悪くて折れやすい。シュートが伸びた時期が遅いし、気温の低下も鈍いので枝が成長をつづけてまだ柔らかいままなんでしょうね。おかげでちょっと曲げただけでボキッと折れてしまいます。今年はそれほど立派なシュートもないし枝は多めに出ているので、まあいいやいいやで折れついでにそのあたりで剪定。最初からバシッと切っておけばもっと楽なんですがね。
 ところで、誘引すると秋の花がつきにくく、枝が成長し、シュートは出にくくなる。枝は自然にアーチをつくっていたほうが花が咲きやすいという話は、そんな気がします。きれいに誘引すればかっこいいですが、遅くなって花がついている状況をみると、ビローンと伸びた先に花がつきます。スペースがあるのなら、自然に伸ばすほうがいいのかもしれません。グラハム・トーマスなんかは今の時期3mくらいのところにきれいな花が咲いていたりするです。きちっと誘引していたときは秋には花が付かなかった気がします。
品種ごとにどうなるのか、研究のしどころですかね。
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